OSSやらPHPやらLinuxやら教育やら仕事全般のよもやま話
徒労
徒労(とろう)
【意味】:骨折って働いても役に立たないこと。無益な労苦。


某所でも書いてるんですが、ここんとこ山本周五郎の小説を読んだりしてます。そこに描かれているのは誰から見ても無駄な事に取り組んでいる人たちと、本人の強い意思だったり。

今、自分が置かれている状況にしても、今までの自分だったら無駄なこととして切り捨ててしまっていた事なんだろうとは思うんだけど、何が意味があって、何が意味がないのかというのは誰がどう判断するかであったり、その時々の事情によって変わってくるものであるし、捕らえ方によって無益にも有益にもなるってことがやっと分かってきました。

やっぱりこういうのはタイミングですな。般若心経と山本周五郎を同じタイミングで読んでいるというのが良い補完関係にあるというのがワシにとってはありがたい。
カミさんのひと言とプレジデントでのちょっとした記事。
そこからワシが本を手に取ったという偶然であり必然。

赤髭診療譚のに「徒労に賭ける」という章があるんですが、自分の中ではこれを実践しなきゃいけない時期なんじゃないかと感じてます。もちろん無駄なことはしたくないです。

今のプロジェクトは長期プロジェクトなのであと2年や3年は平気で関われちゃったりするけど、そこまで居る気はさらさら無い。どこかで抜けるタイミングを探さないとアカンと思ってるし、正直自分に向いた仕事のスタイルではないという思いが強いので長く続けられる気もしないし。
でも今の状況をまるっと放り出してどこか別の案件に行けるかというとそういうのはありえない話だし。

今はとにかく業務そのものやプロジェクト体制とかが分からない状況のなかで「理解できてない状況だけど動くしかない」というのを受け入れるしかないし、DBの設計状況だって今の設計でうまくいくはずが無くて必ず根本的な再設計が必要だってのを念頭において動くしかないんだろうなと腹をくくらないとダメだって事。

最初に戻りますが、無益な苦労ってのをやる時期なんですわ。ワシにとっては必要な無駄。でも給料だけは残業バンバンでしっかり入ってきます。ウハウハです(笑)
そんなところはちっとも本望じゃないけど、これから大きな借金をしようとしている状況で給料というのは大事な要素だし、これから何をするにしても、もう自分の思いだけではなんともならんところに行くんだなって覚悟を決めたようなもんです。やりがいや内容よりもまずは現状の収入並みでの安定度ということを最優先にせにゃならんのですな。
今の会社に残ることも視野に入れつつ、他でどうやって給与水準を保っていくのか。難しい問題ではありますが、逆に背負ってしまうから出来ることだってあるんじゃないかと思うようになってきました。

フレーム理論です。枠組みがあるから、縛りがあるからその中で最大限の効果を生み出す手法とかを考えることが出来る。本来フレーム理論ってのは心理学とかで使われる用語ですが、タナカ語としての解釈としては「全く自由な幅広い選択肢よりも、限定された選択肢の中でこそ的確な選択ができる」と言ったらええんですかねー。
とにかく無駄だと思わず、全部ワシの身になると思ってやれる範囲でやれることをやるですよ。

おとーちゃんはがんばるですよ。
般若心経
別に何かの宗派に入ったとかそういうのではなく最近かなりくだけた現代語訳な本を買って読んだので。
全ては心のありようでありのままなんて物もなくて虚ではなく空(くう)

そんなにうまいこと考えられるかいなとも思ったですが多少理解できんでもないなと言うのと西洋的な二元論では片付かない事が多いんだなと言うことがよく分かったわ。
今の仕事にしてもなかなか仕様が決まらずにスケジュールだけが進んでいくのも、ゼロかイチかみたいな見方だとイライラするけどそんなもんかと割り切ってしまえばゆっくりと変化はしていってるわけで、進んではいるだろうと。

そうやって作り上げたシステムも単なるテキストファイルの寄せ集めだったりと思うと実体なんて無いようなもんだし。

小規模システムしかやってないワシには動きそうに無いような設計はナシなのに大規模システムならそれもアリやと分かればその様に設計するだし。
結局人は経験したものでしか判断出来ないし入れ知恵も経験のひとつになるし、なんだか掴みどころないですがそれが世の中なのね。

ぎゃーてーぎゃーてーはーらーぎゃーてー
はらそーぎゃーてーぼーじーそわか。
余裕がない
腹をくくったつもりのバタバタプロジェクト。
設計資料レビューやら指摘事項取り込みチェックやら大変です。
でも更に大変なのは週次報告や日報メールやら品管部署からのDB項目合わせ指示やらの対応。

暇って言ったら失礼だけど、突っ込み入れて待ってりゃいい人達とは違って、それらの対応の為に調べものしたりなんだかんだで本来の設計で考えなきゃいけないことのまとめすら出来んのよ。

ただ追われっ放しはシャクなんだけど、それの撃退先手も考える余裕がないのねー。

明らかにキャパオーバー。要領いい方じゃないから。

めちゃ悔しいです。
情報が捌ききれない自分にイライラするのです。

こういうのも苦手やったって事を久しぶりに認識しました。

記憶力に頼るのがイヤでノートに書いたり、Excelで表にまとめたりすることで外部記憶するスタイルの限界です。

やっぱメインメモリ増設みたいにしないと仕事の処理スピードが上がらないのね。

記憶力もちゃんと磨かないとアカンのな〜。

前部署の係長はそこが凄かった。今でも凄いけど。あそこにちょっと近付こう。
とっくに明けてます
最近ブログってものをすっかりサボってしまってます。
サボタージュ。

年末からなんですが、今のメタメタプロジェクト。
腹くくってやれるだけの事はするスタンスに変えました。
どうせ生活のほとんどの時間を仕事で使うんだから、嫌々やらされてる感たっぷりで時間をすごすよりは多少しんどかったり終電近くまで時間拘束されたってある程度納得のいくことをやってれば多少は得るもんがあるんじゃなかろうかと。

まぁ、そんなところです。

明日からグダグダオヤジが一人居なくなるってのも業務経験値の面ではマイナスですがプロジェクト体制としては変に足を引っ張られないだけ気楽になるような気がしてるので、減った分の補充がうまくいかなくてもそれはそれかな・・・という感じでございます。

なんだか誰に報告してるのか分からんような文章なんですが、きっと3日後の自分に向けてのメッセージなんじゃないかと思ってます。

あ、そうそう。その吹っ切れたきっかけはいつもの雑誌プレジデントの年末号特集記事だったりします。ワシってかなり単純なんでしょうなぁ。般若心経の話だったりとか論語のネタだったりとか。割と業界トップのおっさんたちの若いとき読んだ書籍を取り上げたりという話ばかりなんですがちょっとテンションあがりました。

宇宙の歴史に比べたら人類の歴史なんてほんの一瞬なんやから悩みなんて宇宙レベルではチリ以下なんやでーとかそんなのを出されると、そりゃあんた悟り過ぎやわぁ〜と思うけどそんな事を言える人が少なくとも数人は世の中におるんやと思うと、んじゃそこまで多少でも近づいたらええんちゃうかと思えたりもするんで、昨年掲げた「八面玲瓏」を継続目標としつつ、今年は「人間万事塞翁が馬」で悪そうに見える局面もひょっとしたらええ事の兆しなんちゃうか?なんて前向きに捉えていこうかな。なんて思ってるんですけどね。

と、最後はなんだかDJラオウっぽい口調になったようなので、今年はDJラオウの完コピも目標にしときますwww