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アサーティブ―「自己主張」の技術 (PHPビジネス新書 36)アサーティブ―「自己主張」の技術 (PHPビジネス新書 36)
(2007/07/19)
大串 亜由美

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アサーション関係の本ですな。以前紹介したやつは学問的な感じだったけど、これは割と実践寄りかな。
win-winとかgive&givenとかそういうのがキーワード。
最近やっと気が付いたんだけど、日本語には昔っからgive&givenの考え方ってのが浸透してたはずなんだよね。give&takeでは直接的な利害が見え隠れしてしまうので「持ちつ持たれつ」という訳がしっくりこなかったけど、give&givenだったらしっくりくる。

もっと意訳をすると「お互い様」っていう非常にいい言葉になる。
ワシはすごく端的で的確で美しい言葉だと思った。

アサーションの根底には「お互い様」ってのがあって、直接の見返りを求めない事が結果うまくいく。相手の事をちゃんと本気で思いやるから「良かれと思って言わなかった・・・」とかそういうのが無くなってやんわりと自分の意見を伝えられる。

便利になった反面人間関係がギスギスしてきた世の中で、古き良き「はんなりコミュニケーション」に戻っていくというようなイメージをこの本から感じたかな。
この「はんなり」ってのも関西の方言だけどいいよね。上品で明るくはなやかなこと。
「上品で明るい」って笑顔でうふふ・・・って話し合える状態をイメージするんだけど、狙いたいのはこういうとこだわね。

こういうのってコチラの精神状態が良いというか余裕がある状態じゃないとなかなか上手くいかないんだけど、8割がたうまくいくような状態を保って生きたいねぇ。
10割だとちょっと刺激がないし、良さを認識できなくなっちゃうからね。

この本に関してはいわゆるノウハウ本になっちゃうけど、大きく全体的に理解して自分でちゃんとかみ砕いて、考え方から変えていかないといけないってことなんだろうね。

小手先じゃぁやっぱりうまくいかへんて。
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2007/10/29(月) 20:01:09 | 徒然